地域包括ケア（在宅診療）

【事例１】愛知県スマートシティ構想　刈谷市スマートウェルネス・プロジェクト
市民が快適に医療福祉サービスを享受できる様、急性期医療から介護・在宅までシームレスに医療連携し、在宅に於ける遠隔診療や見守りサービスなど実施し、新たな住民サービスとしての有効性を検証しました。電子聴診器はJPES-01（メムスコア社製／長瀬産業株式会社）を使用。訪問看護時に、病院と患者宅をモバイル回線で接続し、医師が電子聴診器を活用し、遠隔で心音・呼吸音を確認しながら診察しました。有用性が確認され、報告書にも記載されました。
（実証機関および実施施設）
2022年11月～12月
刈谷豊田総合病院
刈谷豊田東病院（刈谷訪問看護ステーション）
高浜豊田病院（高浜訪問看護ステーション）

【事例２】大阪府河内長野市による実証実験
看護師が電子聴診器を携え在宅患者の元へ訪問し、病院に待機している医師とオンラインで接続。
有効性が確認でき、2024年3月末までの期間で実証実験継続中。