遠隔診療システム スマートキュア プレスリリース

Pocket

遠隔診療システム スマートキュアがCisco Webex Meetingsと連携、
世界中のDrとつながりグローバルな遠隔医療に対応

株式会社スマートゲートは、遠隔診療システム「みんなの予約 スマートキュア」について、ウェブ会議システム世界最大手のCisco Webex Meetings(*1)と連携し、世界の医療機関・患者と日本国内の医療機関との遠隔診療を可能にしました。これにより、インバウンド・アウトバウンド医療の渡航前後のケアも可能となりました。
また『Drと患者』の1対1の遠隔診療に、医療通訳・家族・セカンドDr等の3人以上が各自のスマートフォンから参加できる『マルチ遠隔診療』にも対応、さらに『専門Drと専門外Dr』および『Drと看護師』の遠隔医療サービスも可能とし、『在宅診療』『訪問看護』の医療現場にて医療品質の向上と業務効率の改善が期待でき、医療コスト削減を見込む様々な医療機関からのカスタマイズ要望に対応します。当社は「みんなの予約 スマートキュア」によって、これからの社会のオンライン診療・オンライン医療サービスの未来のかたちを実現します。

〇Cisco WebExの実績:
登録ライセンスID(1,200万ID)、毎月の利用者数(5,200万人/月)

スマートキュア

■Cisco Webex Meetingsとの連携の詳細
これまでの国を隔てた遠隔診療では、例えば隣国の中国との場合も、診療中に音声が聞こえないことや通信が切断され、再接続が必要な状況が発生し、予定がタイトな診療に支障をきたし、実際の運用に至らないケースが多くありました。そこで「スマートキュア」は、Cisco Webex Meetingsとの連携により、診療中のトラブルを解決するだけでなく、様々な医療現場における遠隔診療の問題点を解決しました。

用途も、これまでの『クリニックのDrと患者』の1対1の遠隔診療に限らず、『専門Drと専門外Dr』『Drと看護師』などの『在宅診療』『訪問看護』への適用のほか、例えば中核病院が管理する患者に対して、地方のDrが遠隔診療の待ち受けDrとして登録でき、順次対応できるシステムを実現しました。
また都市部のDrが地方の患者を担う発想にとどまらず、地方のDrが都市部の医療機関の遠隔Drとして登録し、都市部の患者を担う、またDr間で相互相談することも可能になり、結果として、医師不足の解消と医療の品質向上策となり得ます。

『Drと看護師』は訪問診療時、看護師のみが遠隔診療の機器を持って訪問し、Drの診療が必要な場合に限りオンラインで診療する、本当に必要なケースに限りDrが訪問することが可能な環境を構築することで、在宅診療・訪問看護に関わる医療業務の効率改善に導きます。

さらに医療通訳や家族が遠隔地からスマートフォンで参加できることにより、より円滑で負担の少ない遠隔診療を実現します。現在の遠隔診療・オンライン医療システムの参加者は10名迄ですが、カスタマイズにより増やせますし、例えば遠隔のDrも参加した医療現場のカンファレンスに利用することも可能です。
既に国内の某クリニックでは中国等の海外の患者との医療相談を開始し、某大規模総合病院ではトライアル導入に向けた検討を開始しています。

■連携により実装した機能
<リアリティのある映像画像>
優れたデータ圧縮伸長技術により、HD動画と、4K静止画を扱い、リアリティのある空間を実現

<マルチ遠隔診療>
通訳、家族、セカンドDr等の3人目、4人目の参加者が容易に個々のスマートフォンからオンライン診療に参加可能

<画面共有、ホワイトボード機能>
Drの端末のCTなどの画像を共有し、必要な箇所を画面上でマーキングし分かりやすく明示

<動画の録画>
遠隔診療中の様子を録画
<問診票の電子登録>
診療前に、患者が自身のスマホから問診票を入力しクリニック側で履歴管理

<同意書への電子署名>
診療前後に、患者が自身のスマホから同意書に電子署名できる仕組み

<本人確認用の保険証、免許証、パスポートなどの写真撮影登録>
診療前に、患者が自身のスマホから本人確認証を写真撮影し登録する仕組み

<精算はカード決済、銀行振込、WeChatPayなどに対応(*2)>
カード決済は、決済が完了したか否かを画面上で自動確認(消込)する仕組み

<処方箋発行、院内処方薬の発送管理(*2)>
同梱リスト・バーコード付きの発送ラベルの印刷とバーコードによる出荷管理

<医療機関ごとの専用webサイト設置>
患者のスマホのトップページに医療機関の専用アイコンを置き、アイコンから予約、本人確認の為の免許証・保険証を登録、問診票に電子入力、同意書に電子署名の後、オンライン診療を受診し決済できる利用者に優しいユーザーインタフェースを実現

<2019.06.12 プレスリリース>

iPhone+電子聴診器の「オンライン聴診器」による遠隔医療の新たな取り組み!
スマートゲートの遠隔診療システム 「スマートキュア」は遠隔聴診の運用開始!


一般の聴診器に近い音色を再現する遠隔聴診システムの提供を開始した。救急判断や重症疾患の予測の他、日常の健康管理から救急搬送の低減に至る等、高齢化社会に向けた新たな取り組みが始まる。

株式会社スマートゲートが提供する「スマートキュア」は、 Cisco Webex Meetings(*1)を組込むフルHD動画・4K静止画に対応したD2P with N(*2)の高解像度オンライン診療システムです。
この度、 「スマートキュア」にiPhone等のモバイル端末とJRCS株式会社が2019年1月に発売した電子聴診器「JPES-01」を使用し、 スマートフォンによるオンライン聴診を実現した。

在宅診療や高齢者施設において、 電子聴診器を用いたオンライン聴診により、 高齢化社会に向けた新たな取り組みが始まる。 また、 オンライン聴診は、 救急判断や重症疾患の予測の他、 在宅での健康管理、 専門医の予備診察、 救急の判断など、 救急搬送を減らすことが期待される。

株式会社スマートゲートは、 遠隔聴診を検証できる環境を整えるべく、 オンライン聴診システムの提供を開始した。 オンライン診療システム「スマートキュア」に、 iPhone等のモバイル端末とJRCS株式会社の電子聴診器「JPES-01」を使用し実現した。

オンライン聴診は、 心臓疾患、 肺炎、 喘息、 肺気腫に代表される慢性閉塞性肺疾患(COPD)等の救急の判断、 重症疾患の予測に限らず、 救急搬送を未然に防ぐ手段としての使用にも期待される。

救急・在宅医療・高齢者介護の経験が豊富な木村医師(*3)(救急科専門医・医療法人ユリシス会 理事長)は、 『例えば便秘は、 加齢現象とも言われ、 内服調整が重要だ。 時々腹部診察をすればいいが、 それだけで往診することは保険診療では許されない。 しかし通院まではされない。 ところが、 突然、 食欲不振・嘔吐・腹痛・血圧の急激な上昇や低下・意識消失発作で救急搬送になる。 手軽にオンラインで聴診ができれば、 救急の予防や生活向上に役立つと考える。 』と、 高齢者の健康サポートに活用を考えている。

背景として、 高齢者救急の依頼件数の増加に対して、 救急医療の崩壊、 救急車のたらい回しなどが報道されて久しいが、 今後は、 これまで以上の速さで、 高齢者人口、 ひいては救急患者が激増し、 その対応が懸念されている。 しかし、 実際には、 木村医師(*3)によると、 施設介護職の緊急相談(4155件)の90%強が実は救急受診不要であったデータ(*4)もあり、 対応次第では救急搬送を減らせ、 それには未然に発症を防ぐ工夫が必要で遠隔医療に期待がかかる。

「スマートキュア」は、 問診票、 診療録や画像情報などのカルテ情報を電子共有できるが、 患者のカルテ情報に電子聴診器による聴診音の録音データを紐づけ管理し、 同時に複数の医師、 例えば、 専門医を加えたオンライン聴診など、 既存にない運用次第で遠隔医療の質の向上も期待できる。

「スマートキュア」は、 他のシステムと比較し、 少ないデータ通信量でフルHDの高解像度ビデオチャットを送受信できる。 JRCS株式会社が2019年1月に発売した電子聴診器「JPES-01」は、 一般の聴診器に極めて近い音色を再現できる為、 初めて電子聴診器を使用する医師にも違和感が少なく、 早期のシステム導入も可能だ。 また、 「スマートキュア」は、 複数医師による同時聴診、 録音、 共有もできる。

現状、 通信帯域が確保される大規模病院の院内システムでさえ、 実際には、 送信データのフレームを落とし、 機器のアラートを示す警告色でさえ見落とす品質の悪い状態のもので遠隔診療を議論されることも少なからずある。 そして、 昨今は5Gの導入により、 一気にデータ通信量の制約を排除できると期待される。 しかし、 遠隔医療の医師と患者を結ぶ経路全体では、 様々な回線を経由してデータが送受信される為、 遠隔医療のビデオ品質は、 最も悪い回線に依存する。 この為、 データ通信量の制約は無視できず、 在宅診療や高齢者施設等を想定した遠隔診療では、 少ないデータ通信量で動画を送受信できることを最優先として、 Cisco Webex Meetings(*1)を採用した。

オンライン聴診の音の欠落を危惧される事についても、 仮に不具合に至る通信速度の低下が発生した場合も、 使用するスマホ画面に通信不良の警告を表示し、 聴診音の欠落を未然に防ぐ。

必要な機器は、 電子聴診器「JPES-01」(重量100g)とUSBメモリ程のサイズのアダプタのみ、 他に専用機器は必要なく、 在宅医療・小規模の高齢者施設への導入を想定し価格設定した。

ページ上部へ戻る